メキシコペソ円【2018年6月1週目】(概況と見通し)

高金利通貨ホルダーの皆様こんばんは。

2018年6月1週(5/28~6/1)
メキシコペソ円の概況と見通しの更新です。

メキシコペソ円(為替相場)

概況

強含み。

北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で自動車部品の域内調達比率や域内の自動車生産で米国・カナダの高賃金地域が担う比率をめぐり、メキシコは一定の妥協案を示す一方、自国に利のある合意を目指す姿勢を堅持。
11月の米中間選挙前に米国が譲歩する可能性を睨んだメキシコの交渉姿勢を評価。
ペソの買いを支援した。

見通し(2018年5月21日~5月25日)

強含みを予想。

北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉でメキシコ政府が自国に利のある合意を目指す姿勢を堅持していることが市場で引き続き評価されると予想する。
米中貿易交渉、北朝鮮情勢に対する警戒感が和らぐなどポジティブな面が加わればペソの買戻しが継続しそう。
ただし、4月失業率の発表が今週あるので注意が必要。

買い要因と売り要因

●買い要因

・米国向けの輸出増加の可能性
・NAFTA再交渉自動車協議で打開案提示
・メキシコ中銀は年内に追加利上げを行う可能性

●売り要因

・7月の大統領選に向けた政治不安が残る
・米利上げ継続で資金流出懸念
・NAFTA再交渉の最終決着に不透明感

南アフリカランド円、トルコリラ円の概況と見通しについても個別に更新します。

それでは高金利通貨ホルダーの皆様今週も頑張りましょう!