メキシコペソ円【2018年6月2週目】(概況と見通し)

高金利通貨ホルダーの皆様こんばんは。

2018年6月2週(6/4~6/8)
メキシコペソ円の概況と見通しの更新です。

メキシコペソ円(為替相場)

概況

下落。

北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の協議がこう着状態。
決着の時期が不透明となっていることが嫌気され売り込まれる。
さらにイタリア政局不安も売り材料となり週間でも安くなった。
米国によるメキシコへの鉄鋼・アルミ追加関税適用開始とメキシコによる抵抗措置発表も嫌気され上値を抑える展開。

見通し(2018年6月4日~6月8日)

もみ合いを予想。

北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉がこう着化し、通商問題をめぐる両国間の対立も激化している。
しかし、トランプ大統領は通商問題を交渉によって解決する姿勢を崩していないので、前向きな交渉が進む可能性もある。
イタリアをはじめとする南欧政局の落ち着きによりペソの戻りも期待できる。

買い要因と売り要因

●買い要因

・米国向けの輸出増加の可能性
・NAFTA再交渉自動車協議で打開案提示
・メキシコ中銀は年内に追加利上げを行う可能性

●売り要因

・7月の大統領選に向けた政治不安が残る
・米利上げ継続で資金流出懸念
・NAFTA再交渉の最終決着に不透明感
・米国は鉄鋼・アルミニウム製品の輸入関税適用へ

南アフリカランド円、トルコリラ円の概況と見通しについても個別に更新します。

それでは高金利通貨ホルダーの皆様今週も頑張りましょう!