メキシコペソ円【2018年6月3週目】(概況と見通し)

高金利通貨ホルダーの皆様こんばんは。

2018年6月3週(6/11~6/15)
メキシコペソ円の概況と見通しの更新です。

メキシコペソ円(為替相場)

概況

下落。

トランプ米大統領がメキシコ・カナダと個別の貿易協定を目指す可能性に言及。
北米自由貿易協定(NAFTA)の崩壊が懸念され売り圧力が強まる。
しかしメキシコのグアハルド経済相がNAFTA再交渉の年内基本合意可能性を50%以上と発言。
いったん下げ止まりの動きをみせた。
結果的に週間では対円で下落。

見通し(2018年6月11日~6月15日)

もみ合いを予想。

主な注目材料は北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉となりそう。
米経済指標が堅調なため、米国株高が予想され、リスク選好姿勢が見られるとペソも強含むか。
ただし米金利上昇には注意が必要。
メキシコ大統領選では支持率トップの元メキシコシティ市長が中央銀行の独立性と歳出抑制の方針を確認。
大統領選への不安は和らいでる。

買い要因と売り要因

●買い要因

・米国向けの輸出増加の可能性
・NAFTA再交渉で存続の可能性
・メキシコ中銀は年内に追加利上げを行う可能性

●売り要因

・7月の大統領選でNAFTA懐疑派の左派系候補がリード
・米利上げ継続で資金流出懸念
・NAFTA撤廃で米国との二国間協定締結に向かう可能性
・米国は鉄鋼・アルミニウム製品の輸入関税適用へ

南アフリカランド円、トルコリラ円の概況と見通しについても個別に更新します。

それでは高金利通貨ホルダーの皆様今週も頑張りましょう!