概況と見通し【2018年5月1週目まとめ】(南アランド、トルコリラ、メキシコペソ)

ランド円ガチホトレーダーの皆様こんばんは。

概況と見通しを毎週更新しています。
主に2018年の備忘録的にまとめておきたいなと思って編集しています。

まとめ用なので長くて面白くないかもしれないですが、よかったらお付き合いください。

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2018年5月1週(5/1~5/6)

南アフリカランド

為替相場

概況

下落。

円も対ドルでは円安となったが、ランドの売り圧力が強まり、ランド・円は軟化した。

米国債利回りの3%台乗せが売り材料視されたほか、南アフリカのインフレの落ち着きから、金融緩和への思惑なども強まった。

一方、ランド買いの材料は目先の出尽くし感。

見通し(2018年5月1日~5月6日)

下落を予想。

米国では連邦公開準備委員会が開催され、あらためて6月利上げ期待が高まる可能性はある。
引き続き、ドルに対するランド売り圧力は強まりそう。

また、南アフリカでは賃上げ要求に伴う暴動などもいくつか発生しており、政権運営の困難さが認識される可能性も。

買い要因と売り要因

●買い要因

・2018年の成長見通し引き上げ
・世界経済の持続的な成長期待
・中期的な財政健全化への期待

●売り要因

・米利上げ継続の影響を受ける可能性
・増税の実施で景気悪化の可能性・利下げ継続も
・米通商政策に対する懐疑的な見方

トルコリラ

為替相場

概況

上昇。

リラ安阻止とインフレ抑制に向け、金融政策会合でトルコ中央銀行が追加利上げに動くという観測が強まった。

そして、4種の主要政策金利のうち、後期流動性窓口金利につき市場予想を上回る0.75ポイント引き上げ、13.50%としたことが好感された。

ただ、当面の追加利上げ見送り観測がリラの戻りを抑えた。

見通し(2018年5月1日~5月6日)

強含みを予想。

リラ安と最大の輸出先のユーロ圏経済の堅調さを背景に、輸出の順調な増加で3月の貿易赤字の改善基調が確認され、リラ買いの支援材料となりそう。

為替市場でリスク選好の動きが戻り始めるとみられることも追い風。

ただ、4月の消費者物価指数の前年比上昇率が2桁台に止まり、上値を抑える材料に。

買い要因と売り要因

●買い要因

・欧州向け輸出増加の可能性
・米国との関係改善
・2018年も相対的に高い経済成長を維持する可能性

●売り要因

・失業率の高止まり
・シリアなど中東情勢緊迫化の可能性残る
・政府債務増加に対する警戒感

メキシコペソ

為替相場

概況

強含み。

4月前半の消費者物価指数の前年比上昇率が3月前半の+4.90%から+4.69%へ低下し、利上げ打ち止め観測が強まった。

緩やかな回復基調にあるメキシコ経済の先行きに楽観的な見通しが台頭し、対円でペソは買われた。
米国で1-3月の消費減速の強まりから利上げペース加速観測が後退し、ペソを支援した。

見通し(2018年5月1日~5月6日)

強含みを予想。

北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉では自動車部品の域内調達比率を定める原産地規則の詰めの協議が行われている。
課題は残っているようだが、建設的な議論が進められているよう。
5月7日から開催される会合で合意成立を目指す可能性は高く、対円でペソは買われやすい。

インフレ率の低下基調も支援材料。

買い要因と売り要因

●買い要因

・米輸入制限措置緩和
・NAFTA再交渉で近く妥結の可能性
・メキシコ中銀は年内に追加利上げを行う可能性

●売り要因

・政治不安の可能性残る
・米利上げ継続で資金流出懸念
・保護主義的な米通商政策への懸念

ランド円・・・上昇する気がしないのは自分だけでしょうか・・・

それではランド円ガチホトレーダーの皆様今週も頑張りましょう。