トルコリラ円【2018年5月4週目】(概況と見通し)

高金利通貨ホルダーの皆様こんにちは。

2018年5月4週(5/21~5/25)
トルコリラ円の概況と見通しの更新です。

トルコリラ円(為替相場)

概況

暴落。

政策当局はリラ安に懸念を強めているが、リラ安阻止の政策発動に市場は半信半疑。
特に、利下げを主張するエルドアン大統領が、6月の大統領選挙後の新大統領の発言にトルコ中央銀行は従うべきとしたことで市場の警戒感は強いまま口先介入も限定的なものになってしまった。
リラ安に歯止めのかからない状況が先週も続いた。

見通し(2018年5月21日~5月25日)

弱含みを予想。

トルコ中央銀行はリラ安の動きを注視し、インフレに及ぼす影響を見守りつつ必要な措置を取るとしている。
そのトルコ中央銀行と利下げが持論のエルドアン大統領は会合を持つなど意思疎通を図っているようではあるが、リラ安の背景にあるインフレの抑制に向け利上げできるのか?
選挙も迫っている微妙な情勢の中で弱含みが予想される。

買い要因と売り要因

●買い要因

・米国との関係改善
・2018年も相対的に高い経済成長を維持する可能性

●売り要因

・失業率の高止まり
・米核合意離脱で中東情勢緊迫化の可能性残る
・トルコ中央銀行の金融政策に対する不信感

南アフリカランド円、メキシコペソ円の概況と見通しについても個別に更新します。

それでは高金利通貨ホルダーの皆様今週も頑張りましょう!