ガチ的見解【注目は米によるシリア攻撃】売らないミセスワタナベにチャンスはあるのか?

ランド円ガチホトレーダーの皆様こんにちは。
今日は朝からビックニュースが!!
トランプ大統領、シリア政権への攻撃命じる(英仏と共同で)

このタイミングかぁ・・・攻撃が行われるとは思ってましたが、予想より早かったです。
シリア政権の化学兵器使用による攻撃への制裁ということで限定的に標的を狙ったもので攻撃は完了したとなっています。

これにより市場はどう動くのか?個人的見解を述べたいと思います。

有事の際、市場はどう動くのか?

戦争や内紛(クーデターなど)が起こった場合を有事として市場はリスクオフへ動きます。
そのため、金融資産で言えば株式などがリスクオフ時には売られ、逆に安定性の高いといられる金融商品、例えば金や通貨ペアで言えば日本円等が好んで買われるのが一般的です。
また、現金化して手元資金として担保する動きも当然あると思います。

アメリカは2017年4月7日にもシリアを空爆しています。
その時の市場の動きをかるく振り返りましょう。

NYダウ

一時20,500ドルを大きく下抜けて20,400ドル台まで下落。しかしその後買い戻される。今回の空爆に伴う顕在化したリスクを限定的と受け止めた。

日経平均

同日の東京市場では外国為替市場で円相場が急伸するなど投資家のリスク回避姿勢が強まり、180円超上昇していた日経平均は、わずか数分で下げに転じる場面があった。
しかし、当時、年初来安値圏にあった日本株には押し目買いも入り、結果的には日経平均は上昇して終えた。

為替

地政学リスク上昇によるリスク回避姿勢が強まり、シリア隣国のトルコリラは売られた。リスク回避でドルは買われ、円はもっと買われました。

トルコリラ円については当時30円を割りました。

トルコリラの最近の様子についてはこちらの記事をどうぞ。
ガチ的見解【注目はトルコリラ円急落】そろそろ買ってみたいけど2018年はまだ下がる?

というわけで2017年4月の米国によるシリア空爆によるマーケットへの影響はトルコリラ以外では比較的限定的だったと思います。

ミセスワタナベにチャンスはあるのか?

やはり今回も影響を受けそうなのはシリア隣国トルコの通貨であるトルコリラ。
リラは高金利通貨の代表格として国内の外為証拠金(FX)投資家「ミセスワタナベ」の人気を集めており、今後が気になるところです。

 

チャートのようにトルコリラ円は下落を続けており、証拠金不足で強制的に持ち高解消(強制ロスカット)を迫られるケースが出てきています

2018年、仮想通貨とトルコリラ、2連敗中のミセスワタナベがリラ相場を買い支えることが出来るのか?

非常に興味深いところだと思います。

個人的見解

NYダウ、日経平均への影響は限定的と考えます。
攻撃が土曜日に行われたというところも、土、日と休みを挟むことが出来るので冷静に月曜を迎えられるかもしれないし、化学兵器使用に対して制裁を与えたという事実も問題を抱え続けるよりは前向きな展開が期待できるのではないかと思います。ロシア次第・・・

為替についてはまずはリスク回避の動きがあるのかなと・・・
自分もランド円を持ったまま今を迎えていますので、希望的観測になってしまいますがなんとか踏ん張ってもらえるといいなと思っています。
ランド円の今週の収支についてはこちら南アフリカランド円収支報告【2018年4月2週目】(不撓不屈ブログ)
ヘッジファンドのみなさん、ミセスワタナベ狩りはやめてください・・・

ランド円ガチホトレーダーの皆様もハッピーな気分ではないと思いますが、心を落ち着けて穏やかな週末を過ごしましょう!!