【メキシコペソ円】見通し(2018年8月4週目)

こんにちは。
いつもブログを見てくれているメキシコペソ円ホルダーさんありがとうございます。
ガチボーイ(@gatiboyzar)です。
今回は2018年8月4週(8/20~8/24)メキシコペソ円の概況と見通しの更新です。
メキシコペソ円(為替相場)
概況
弱含み。
週の初めにトルコ情勢への不安が広がり、週の半ばに米中貿易摩擦への不安が強まった。
しかしトルコの情勢不安も徐々に織り込まれてきている。
さらに北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉での合意に対する期待は根強く、メキシコペソに対しての売り圧力は限定的となった。
週間でみると対円でメキシコペソは若干の弱含み。
見通し(2018年8月20日~8月24日)
上昇を予想。
トルコ情勢と米中貿易摩擦に対する不安は一旦和らぐ方向に向かいそう。
NAFTA再交渉協議で米国とメキシコの交渉担当者が今月中に合意の目途をつけることを目指している。
海外資金の流入期待で、メキシコペソ上昇が予想される。
2018年下半期のメキシコペソ円見通し
【メキシコペソ円】今年中は買っていきたいが・・・南アの時と同じ気配も・・・(ガチ的見解)
今週の戦略
メキシコペソに関しては潜在的な期待感があるので、下げたところは少しずつ買ってみてもいいかもしれない。
買い要因と売り要因
●買い要因
・ロペスオブラドール次期大統領への高い期待
・NAFTA再交渉で存続の可能性
・メキシコ中銀は年内に追加利上げを行う可能性
●売り要因
・公共事業の拡大で財政悪化の可能性
・米利上げ継続の影響受ける可能性
・インフレ進行で経済成長が阻害される可能性
・トルコリラ安による新興国通貨の信用低下
南アフリカランド円、トルコリラ円の概況と見通しについても個別に更新します。
それではメキシコペソ円ホルダーの皆様今週も頑張りましょう!