【メキシコペソ円】見通し(2018年11月1週目)移民と空港建設問題・・・ヤバい?

こんにちは。
いつもブログを見てくれているメキシコペソ円ホルダーさんありがとうございます。
ガチボーイ(@gatiboyzar)です。
今回は2018年11月1週目のメキシコペソ円の概況と見通しの更新です。
メキシコペソ円(為替相場)
概況
下落。
新空港建設問題でロペスオブラドール次期大統領は建設中止を主張しています。
中止された場合の国際条約違反や企業との契約取り消し問題が経済に及ぼす影響が懸念されメキシコペソは売られる展開へ。
また、米国政府が中米移民集団の入国を阻止するため、強硬姿勢に傾いたことも更なるメキシコペソ売りを誘いました。
移民集団阻止、メキシコ国境沿いに最大1000人の米兵派遣へ(ロイター) – Yahoo!ニュース https://t.co/hJCJVNOHWY @YahooNewsTopics
— タニケンタ (@tanikenta1) 2018年10月27日
見通し(2018年10月29日~11月2日)
もみ合いを予想。
本日10月29日、新空港建設を巡る国民への意見調査で計画が反対されたことを受けメキシコペソ円売られています。
しかし、新空港建設の中止は現実的には厳しく、この結果を受け、中止を主張しているロペスオブラドール次期大統領がどのような態度にでるのか注目です。
また、中米移民集団も米国入国の強行は断念せざるを得ず、メキシコ国内に仮住まいを設けることで落としどころをつける方向を予想します。
これらの問題が落ち着きを見せればメキシコペソも上昇していくと思います。
2018年下半期のメキシコペソ円見通し
【メキシコペソ円】今年中は買っていきたいが・・・南アの時と同じ気配も・・・(ガチ的見解)
今週の戦略
移民、新空港建設問題に注目しつつ、押し目では買っていきます。
5.5円を下回るようであれば損切りします。
買い要因と売り要因
●買い要因
・米国政府は11月末にUSMCAに署名する意向
・国内政治の安定化
・メキシコ中銀は年内に追加利上げを行う可能性
●売り要因
・財政収支のすみやかな改善は期待できないとの見方
・米利上げ継続の影響受ける可能性
・新興国通貨安の影響を受ける可能性
南アフリカランド円、トルコリラ円の概況と見通しについても個別に更新します。
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それではメキシコペソ円ホルダーの皆様今週も頑張りましょう!
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