リーマンショック後の値動きは?

2008年のリーマンショックではほとんどの通貨ペアが暴落しましたが、南アランドの場合、さらに2016年に安値を更新しています。安値6.424円(2016年6月)
ただ、リーマン以降のチャートを見ると、そこまで大きな下げはなく、安定して推移しているといえます。

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現状:ここからさらに下げなければOK?

これは管理者の想定ですが、2018年は8円~11円のレンジと見ています。
※今現在(2018年4月4日)米、中の貿易戦争懸念等で世界経済が不安定な状態にあります。
一時的に7円台まで下落する可能性も否定できませんが、長期的に見れば南アフリカにはポジティブな材料の方が多いと思います。
下落をチャンスととらえることが出来るようポジション管理等しっかり準備しておきたいものです。

展望:ラマポーザ新大統領が前政権時の諸問題を解決できるか?

ファンダメンタルズ的には、ズマ大統領辞任後の政局に注目が集まっています。
ズマ政権時代の財政赤字拡大と汚職の問題が南アランド安の要因となっていただけに、新大統領に就任したラマポーザ氏の手腕が試されています。
ラマポーザ氏による政権与党の立て直し、汚職撲滅が功を奏せば景気の押し上げになり、南アランドも上昇トレンドになる可能性が期待できます。
現在ランド相場は政権交代やムーディーズによる格付け見通し引き上げを好感した上昇が目立っていますが、この上昇は本物か、2018年は見極めの年になりそうな予感です。
また、スワップ運用の面で考えると、8円台をキープ出来れば投資としては成功と言えるでしょう。

3月28日に南ア準備銀行(SARB)が政策金利を6.75%から6.50%に引き下げました。
スワップ運用において政策金利は非常に重要です。政策金利は変動するものなので、時間とともに他の通貨ペア(たとえばトルコリラ、メキシコペソ)が高スワップになっている可能性もあります。時々各国の政策金利をチェックするように心がけましょう。

※2018年4月4日に追記しました

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