トルコリラ円【2018年7月3週目】(概況と見通し)

高金利通貨ホルダーの皆様こんにちは。

2018年7月3週(7/17~7/20)
トルコリラ円の概況と見通しの更新です。

トルコリラ円(為替相場)

概況

急落

再選したエルドアン大統領が新内閣の組閣に際し、財務相に娘婿のアルバイラク前エネルギー天然資源相を指名。
その一方で市場寄りとされてきたシムシェキ前副首相は閣僚から外れた。
さらには中央銀行総裁の任期が短縮されるなど中央銀行人事への介入姿勢を強めた。
この一連の動きにより、リラ安阻止を目指した金融引き締め政策の継続に不安が高まり、一気に売り込まれた。

見通し(2018年7月17日~7月20日)

上昇を予想

アルバイラク新財務相は市場の不安を払拭するためにトルコ中央銀行の政府からの独立性を強調し、経済と市場の状況に応じて必要な措置を講ずると明言。
インフレ率を早急に一桁台に戻すための対応も行うと表明。
リラ安阻止を目指したトルコ中央銀行の利上げスタンスに変わりはないとみられたことで落ち着きを取り戻し、上昇していくと予想する。


買い要因と売り要因

●買い要因

・政策金利17.75%に引き上げ
・国内政治の安定
・2018年も相対的に高い経済成長を維持する可能性

●売り要因

・失業率の高止まり
・米中貿易摩擦による新興国通貨への経済不安
・トルコ中央銀行の独立性低下、同族政治に対する不信感

南アフリカランド円、メキシコペソ円の概況と見通しについても個別に更新します。

それでは高金利通貨ホルダーの皆様今週も頑張りましょう!

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