【トルコリラ円】見通し(2018年10月1週目)米国人牧師解放の動きに注目

こんにちは。
いつもブログを見てくれているトルコリラ円ホルダーさんありがとうございます。
ガチボーイ(@gatiboyzar)です。
今回は2018年10月1週目のトルコリラ円の見通しの更新です。
トルコリラ円(為替相場)
概況
上昇。
トルコで拘束中の米国人牧師解放を巡り、米国のポンペオ国務長官がトルコ政府高官と協議を行うと表明した。
国連総会でエルドアン大統領も米、トランプ大統領と接触。米国・トルコの関係改善期待でリラは上昇。
エルドアン大統領は米国人牧師の解放に柔軟な姿勢で判断を司法に任せるとし、中央銀行に独立性についても認めた。
また、業界第5位の銀行が資金調達に成功、銀行の資金繰り不安が後退しリラの上昇を後押しした。
見通し(2018年10月1日~10月5日)
上昇を予想。
エルドアン大統領は米国人牧師解放に前向きな様子。
トルコ・米国の関係改善に期待が持てるか。
今週は9月消費者物価指数(CPI)が発表される。
トルコリラの対ドル相場は8月にボトムをつけて9月に出戻り基調となった。
このため、輸入インフレ圧力が低下し、9月CPIは前月8月実績を下回り、前年比で頭打ち傾向を見込む。
リラの落ち着きにより、インフレ率はピークアウトを示唆すると考えられる。
トルコ中銀の利上げの効果によるインフレの落ち着きに期待が高まる。
トルコ経済への安心感からリラが上昇するのではないかと予想する。
ただ、欧州ではイタリア財政への懸念が強まっているため、どこまで影響を受けるのか見極めが必要となりそう。
今週の戦略
押し目では買っていきたいところか。
米国人牧師解放の動きに注目したい。
買い要因と売り要因
●買い要因
・財政規律の維持
・対米関係改善の可能性
・2018年も相対的に高い経済成長を維持する可能性
●売り要因
・失業率の高止まり
・対米関係の悪化
・トルコ中央銀行の独立性低下、同族政治に対する不信感
南アフリカランド円、メキシコペソ円の概況と見通しについても個別に更新します。
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それではトルコリラ円ホルダーの皆様今週も頑張りましょう!
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